地形という個性を纏う邸宅。傾斜と異形が導く、唯一無二の住まい。
様々なエリアを持つ船橋市ならきっと実現できる。UpToMeは価格にこだわった規格住宅だけではない。ワンランク上の住宅建築も得意としている。UpToMeならではの思想で、ハウスメーカーにはできない理想の住まいを実現してみてはいかがでしょうか。
周到なる選地から始まる物語。整い過ぎた四角を離れ、価値を秘めた傾斜や異形の地形に触れる歓び。価格に賢さを宿し、設計に詩情を宿し、日々の暮らしに余白と高揚を宿す家づくり。光と影の階調、風と眺望の導線、素材と構造の対話。均質から一歩離れた者だけが手にする、邸宅という特権。
都市の只中に潜む“未完の器”。人気エリアにもひっそりと残る、傾斜や多角形の輪郭をもつ敷地。整形地と比べ需要が穏やかなぶん、取得価格に余裕が生まれ、建物そのものの質に投資を振り向けられる合理。装飾ではなく本質にこそ資金を投じる、成熟の意思。視線の抜け、空の広さ、隣家との距離感が生む静謐。四角い区画の秩序に収まりきらない、立体的な暮らしの伸びやかさ。変形という個性を飲み込み、むしろ形の“欠け”を魅力に転じる設計の妙。地価の張る都心でこそ効いてくる、土地選びの逆転の発想。  
斜面に寄り添うレイアウト。地勢の勾配と同調するスキップフロア、半層ずらした床の重なりが生む奥行き。段差がつくる空気の循環、視線が広がる高さのリズム。室内の奥まで届くやわらかな採光、天窓やハイサイドライトが描く光筒。高い位置に据えた窓が拾う風の通り道、街のざわめきから半歩身を引く静けさ。斜面上端に開くリビングテラス、都心の灯を散らした夜景を一枚のパネルのように切り取る贅。半地下に沈めたシアタールーム、周辺に漏れにくい音環境がもたらす没入。ドライエリアを介して地中に光を落とす中庭、植物の呼吸と壁面の陰翳が溜める涼。立面の“段落ち”が奏でる陰影、夕刻に深まりゆくファサードの表情。視覚の高さ、身体の高さ、地形の高さが重なり合って立ち上がる、層という愉悦。 
外観に宿る多面体の気品。真四角から解放された輪郭がもたらす、光の当たり方の多様。朝は鋭角に、昼は面で、夕は稜線で見せる表情。敷地の折れや張りに呼応する外壁の面分割、コーナーを滑らかに受け止める開口の角度。夜景に浮かぶ立体を引き締める陰影計画、床見切りや庇のラインで整える輪郭の美。やみくもに広げない開口、プライバシーと抜けの微細なバランス。足元を固める高基礎の端正、緑と石と水の“余白”で受け止める前庭。薄く延ばした庇がつくる陰の層、雨だれを寄せつけない端部の精度。街並みのなかで声高に主張せず、ただ、たたずまいに品を宿す静かな矜持。
内部に息づく素材の対話。手に触れるところに本物を置く節度、目に触れる面に質感を重ねる節度。床に載せる無垢の素地、壁にまとう左官の肌理、階段に現れる木口の素顔。音を吸う織りの厚み、光を受け止める艶の控えめ。金物は線を細く、見切りは影に溶かし、納まりの精度で語る高級。視線の先に余計なものを置かぬ潔さ、触感の差で空間を緩やかに編む節度。時間の経過が傷ではなく趣になる可塑、経年が価値に転じる素材の真価。買い足すより、磨き足す。足し算より、引き算。過剰を退け、密度で魅せる内観。
機能という名の快楽。玄関からワンステップで吸い込まれる回遊動線、斜面を生かしたブリッジ状のアプローチ。半階下がったキッチンが見せる劇場型の視界、ダイニングとリビングをつなぐ段差がもたらす会話の距離。床下に忍ばせた大容量収納、地形の“隙間”を空気の通り道に変える設備設計。冷房負荷を抑える通風の確保、冬に陽を招き夏に遮る庇の出。上から、横から、足元から。立体的に仕込んだ自然のエネルギーが積み上げる、静かな省エネ。体感温度に効く優先順位、空調と開口と断熱の三位一体。数字ではなく、身体が覚える快適。
安全という見えない贅沢。擁壁の健全度、地の力を正しく読み取る地盤調査、斜面角度と排水計画の緻密。土砂災害が想定される区域の事前確認、法に基づく規制と整合をとる冷静。見えないところに理性を宿す配慮、暮らしの根に安堵を置く姿勢。ハザードマップの確認、区域指定の有無、必要な構造規制や許可の要否。擁壁の老朽と傾き、補修や更新の判断、所有と隣地への配慮。美しさは、安全のうえに咲く花。安心こそ、邸宅の本質。 
音の設えという歓び。半地下の静けさに沈めたオーディオルーム、土に抱かれる倍音の厚み。斜面に沿わせた遮音の層、道から離れた玄関の静謐。ドライエリアが隔てる距離と深さ、窓外の植栽がつくる音のフィルター。日常のなかに滞在する“余白の沈黙”。五感のうち、最も贅沢な資産。
庭という第三のリビング。直線で囲わない敷地の形がもたらす、小部屋のような外部の間。張り出したテラスが生む半屋外のしつらえ、庇下の陰が昼の酒を美しくする寛ぎ。角のある庭に置く一本の樹形、稜線に沿って走らせる水の細流。曲がるごとに表情を変える植栽の配置、季節が描く移ろいの回廊。真四角では得られない、探検の愉しみ。歩を進めるたびに現れる、新しい遠近。
都市と自然が握手する窓辺。高台の風を拾うハイサイド、道路から視線を外す目線の工夫。高い窓から斜めに差す朝の光、低い窓が拾う庭の葉擦れ。腰をかける窓台の厚み、肘を置く手摺の手触り。長辺方向に伸びる水平のライン、静かに連続する連窓のリズム。街並みの光を借景に、空の色を室礼に。窓が風景を額装する、日常という美術館。
家族の動きが軽やかになる重心。玄関から“半階上”に置くパブリック、子の居場所を“半階下”に置くプライベート。段差が緩やかに仕切る距離感、目が届く安心と、目を離す自由の同居。食後に半段だけ降りるワークコーナー、眠る前に半段だけ上がる書庫の静けさ。上下移動のわずかな運動がもたらす、心身の覚醒。家という器が人を整える、さりげない導線。
暮らしを支える構法の品位。RCの剛と木の温の相聞、混構造が実現する懐の深さ。地盤に素直な高基礎、斜面に従う壁構成、開口のスパンと耐力壁の間合い。床の剛性を無理なく確保しつつ、天井面に伸びやかな抜けをつくるバランス。素材の相性、納まりの整合、ディテールの整流。構造がデザインを助け、デザインが構造を引き立てる協奏。見えない骨格に漂う、上質という安心。
投資に対する静かな合理。整形地で均質に建てる容易さを知りながら、個性ある敷地に潜む余白に賭ける胆力。購入費を抑え、建物の性能と仕上げに潤いを与える配分。消費で終わらせず、資産として育てる設計。流行に揺れず、長く寄り添う普遍。数字だけでは測れない快適の実感、身体が覚える満足の濃度。二十年後にこそ香り立つ、佇まいの格。 
日々に寄り添う細部の節度。スイッチ高さの一貫、手摺端部の一分の丸み、框の陰をつくる三分の逃げ。扉と壁の見付を揃える静けさ、巾木を影に隠す所作。目地の通り、割付の律、照明の数を減らす勇気。便利の名のもとに際限なく増える“物”を、機能の密度と収納の設えで静かに受け止める配慮。視線を誘導し、不要を封じ、必要だけを美しく見せる統御。空間に宿る、自信という沈黙。
四季という演出家。山の上を渡る風の匂い、朝の斜光が畳に描く格子、夕刻の低い光が真鍮に置く深い金。梅雨のしめりを漆喰が吸い、冬の乾きを木が囁く調湿。春の芽吹きを迎える庭の膨らみ、秋の落葉が描く影絵。斜面の起伏が季節の足取りを可視化する劇場。暮らしの背後で静かに廻る時間の輪郭。
もてなしの品格。玄関土間の広がりがつくる余白、上がり框に腰をおろす短い会話。視線が抜ける先に置く花の一輪、香のほのかな尾。滞在を促す椅子の角度、カップの口当たりに感じる厚み。人を招く所作が積もり、家の記憶が育つ温度。訪れる客人の記憶に残る、しつらえの品。
そして、物語の主役は土地そのもの。傾斜や異形という個性が、設計という言語で語られる舞台。明確な正解のない問いに、丁寧な仮説と試作で応える対話。そこに立ち現れるのは、唯一無二の“あなたの邸”。ハウスメーカーの整形地の均質から距離を置き、個性に寄り添う懐の深さ。正面から語らず、背中で語る貫禄。
UpToMeの矜持。規格住宅の経験で磨いたコスト感覚を礎に、RCと木造の混構造で描く自由。過剰な装置を持ち込まず、土地の潜在力を引き出す編集。内装や材質は節度ある選択、触れるところにだけ、確かな質。設計・監理・施工を貫く一貫性、引き渡し後も続く調律。短距離走ではなく、長距離走の呼吸。飽きの来ない空間、時を味方につける家。
土地探しから伴走する安心。候補地の読み解き、地勢と法規の見立て、日照と風の観察。擁壁や排水の健全性の確認、必要な改修の見込み。区域指定の有無に応じた設計の方針、行政との対話の段取り。あなたのライフシーンを起点に構成を重ね、現地で確かめ、模型で確かめ、光で確かめる執拗な検証。設計は図面ではなく、生活の密度を設える作業。頼れるのは、完成品ではなく、プロセスの透明。 
仕上げに宿す静かな自信。誰かに見せるためではなく、自分が深く呼吸するための選択。高価であることと高級であることを取り違えない品性。生活の動きと光の変化に応じて、必要なものだけが立ち上がる抑制。生活の“間”に浮かぶ余白こそ、究極の贅。
整形という安心と、個性という自由。そのどちらも理解したうえで、敢えて後者を選ぶ成熟。傾斜や異形という条件を“難”とせず、“可能性”と読むまなざし。地形という唯一無二の設計条件が、邸宅という芸術に姿を変える瞬間。住まいは、囲うことではなく、解き放つこと。あなたの時間と感性に忠実な、唯一の器。
最後に、もうひとつの約束。上質を名乗る家は、静かによく働く家。光を運び、風を通し、温度を整え、音を澄ます家。手が触れるたびに、選択の正しさを確かめられる家。季節を重ねるたびに、佇まいが深まる家。歳月を味方につける、静かな自信。
――地形という個性を纏う邸宅。傾斜と異形が導く、唯一無二の住まい。いま、あなたの土地に眠る可能性の覚醒。
傾斜地を使った場合の費用シミュレーション
敷地面積 80坪 船橋市新高根・芝山エリア 3,500万円
床面積40坪地下駐車場と防音パーティールーム付き住宅 9,500万円
外構工事 小規模プール付き 1,500万円
設計・諸費用 1,000万円
合計 1億5,500万円
都心で建築した場合、4億5千万円となる高級住宅。船橋市で最高の敷地を探して、内装のグレードを少し下げてみれば、夢の豪邸がこの価格で建築できる。
このような住宅を建築する方には、終の住処としてお住まいいただきたい。
内装は将来いつでもリノベーションできる。末長く豪邸で過ごしてほしい。